FP試験に電卓や時計は必要?試験当日に持っていくもの一覧
試験当日になにを持っていくか把握していますか!?
さて試験を間近に控えたところで確認しておきたいのが「試験当日に持っていくもの」です。これを忘れると最悪受験できない…ということもありますので、しっかり確認してくださいね!
FP試験に必要なもの一覧
さて、それでは早速FP試験に必要なものを確認しましょう。下記に一覧にしました。
- 受験票
- 本人確認書類
- 筆記用具
- 電卓
- 腕時計(できればある方がいい)
これらについて詳しくみていきます。
当日の持ち物(1):受験票
まず必要な物は受験票です。受験票は試験日の2〜3週間ほどまでに発送されます。
日本FP協会で受験する場合は、この後に説明する「本人確認書類」に写真がない or 貼り付けていなければ、この受験票に証明写真を貼る必要があります(後述します)。
きんざいで受験をする場合は、本人確認書類の写真あるなしに関わらず、「写真票」に証明写真を貼る必要があります(縦3㎝×横2.4㎝、正面、帽子は脱ぐ、上半身背景なし)。
受験票がないと基本的には受験できませんが、当日に係の人に伝えれば代替の受験票を渡されることもあるようです。不確定な情報なのでなんともいえませんが、万が一忘れてしまったらダメ元で係の人に伝えてみましょう。無くさない・忘れないことが第一です。
当日の持ち物(2):本人確認書類
本人確認書類として認められているのは次の10項目です(日本FP協会ホームページを参考)。
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号カード(マイナンバー)
- 学生証(写真貼付)
- 在留カード・特別永住者証明証(写真貼付)
- 資格証明書類(写真貼付)
(弁護士、税理士、社会保険労務士、司法書士、宅地建物取引士、行政書士) - 住民基本台帳カード(写真貼付)
- 健康保険被保険者証(写真がない場合は受験票に写真貼付)
- 障害者手帳(写真貼付)
- 小型船舶操縦免許証(写真貼付)
FP協会の場合で上記の書類がない場合は、受験票に(縦4㎝×横3㎝、帽子は脱ぐ、上半身背景なし)を満たした写真を貼ればOKです。
受験票に写真を貼ったとしても、本人確認書類は必要となるので忘れないようにしてください。
当日の持ち物(3):筆記用具
筆記用具はシンプルに下の2つで構いません。鉛筆で受験する場合は、折れてしまっても大丈夫なように数本を持っていきましょう。
反対に、シャープペンシルで受験する場合は、替えの芯があるかをしっかり確認しておきましょう。
- 鉛筆(HB)もしくは、シャープペンシル
- 消しゴム
当日の持ち物(4):電卓
忘れそうなのが電卓です。終価係数や現価係数などの「6つの係数」計算時のほかにも、多くの問題で必要になります。受験票と同じく必須ですので、忘れないように気をつけてましょう。
電卓はあまりに高度すぎる電卓は使用不可です。たとえばローン計算や複利計算、計算過程がわかるものなどです。
とくにこだわりがなければ、100均などで売っている計算機で十分でしょう(管理人は100均の計算機で受験しました)。
当日の持ち物(5):腕時計<できれば>
あと、必須ではありませんが腕時計も持っていくといいでしょう。とくに時間がかかりがちな実技試験のときに大活躍します。
会場によっては時計がある会場もあるかもしれませんが、ないものとして考えましょう。
「よっぽど早く問題が解ける人」や、「的確に問題を後回しにできる人」以外は、時間の配分が試験のキモとなってきます。
時計機能のみで、音を発しないものが認められている(スマホなども×)ので、こちらも100均で適当に買ってくれば問題ありません。持っていくことをぜひおすすめします!
以上の、「受験票」、「本人確認書類」、「筆記用具」、「電卓」の4点は必須となります。もし、忘れてしまっても筆記用具や電卓は一切貸してもらえないので、家をでる前にしっかりと確認して向かいましょう!
ここまで準備がしっかりしておけば、後は自分の実力を発揮するだけです!時間を意識して、確認ミスなどがないように試験を乗りましょう♪